こんにちは!コーポレートコミュニケーション部の森です。
10月26日に開催された「第8回 見て、触って、体験して学ぶ『 医療機器』展示会」に、当社も参加してきましたので、当日の様子についてレポートしたいと思います。
見て、触って、体験して学ぶ「 医療機器」展示会とは
「見て、触って、体験して学ぶ『 医療機器』展示会」とは、日本医療機器協会 ユースアップの会が主体となって開催している、日本初の小学生向け医療機器関連の体験型学習会です。
当社も地域貢献として毎年参加しており、実際の針付き手術用縫合糸を使用した縫合体験や、結紮(※)体験を通し、小学生に医療や健康の大切さについてお伝えしています。
日本医療機器協会 ユースアップの会のホームページはこちら↓
(※結紮…止血などのために血管などを縛って結ぶこと)
「医療機器」展示会 当日の様子
今年、当社から参加したのはこちらの3名。
小学生の皆さんの元気に負けないよう、こちらもフレッシュな若手メンバーを迎えて臨みました!
当日は4年生、5年生、6年生それぞれの学年に分かれての展示会が開催されました。学年ごとに異なる雰囲気に、「1年でこんなに大人になるんだな、、、」としみじみ。いざ展示会が始まると、どの学年の皆さんも同様に一生懸命私たちの説明に耳を傾け、体験にも前のめりに取り組んでくれていました。生徒の皆さんの医療機器に対する興味と意欲の高さをひしひしと感じたのは、私だけではないはず。
後日、参加された生徒の皆さんから頂いた感想文には、
「手術には道具が必要なんだということを初めて意識することができた」
「医療関係の職に就いてみたいと思った」
「縫う練習(縫合体験)が楽しかった」
「針のかたちが変わっていて縫うのが大変だった 手術でやる結び方で糸を結ぶのが楽しかった」
などなど、医療(機器)に興味を持って頂けたこと、当社の展示も楽しんで頂けたことをたくさん書いてくださっていて、私たち一同とても嬉しく思いました。
最後に
「見て、触って、体験して学ぶ『 医療機器』展示会」には、当社以外にもたくさんの医療機器関連企業が参加しています。
このような展示会は私たち企業の人間にとっても他社の取り組みを知ることができる貴重な機会で、隙間時間に私もいくつかの他企業さんの展示ブースを覗かせて頂きました!
生徒の皆さんだけでなく、私たちもたくさんの学びを得られるこの展示会。
また来年も小学生の皆さん、他企業の皆さんにお会いできることを、今から楽しみにしております。